戦中戦後文学研究史の鼓動 : その一側面

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文学者の言説:竹田泰淳と「中国」/郭偉著. 竹内好と『中国文学』の復刊/張志晶著. 小田切秀雄による「戦争責任」追及/兵頭かおり著. 本多秋五試論/上牧瀬香著. 蓮田善明の方法/武本蘭著. 平野謙と「文学者の戦争責任」の問題/杉野要吉著

文学研究者の言説:稲垣達郎の「十四年戦争(十五年戦争)期」の言説について/相沢毅彦著. 川副國基/若麻績永著. 詩はどのように伝えられるか/三枝康志著. 仲賢禮論/周海林著. 吉田精一ノート・序説/杉野要吉著. 吉田精一ノート/杉野要吉著. ある文学史家の《原風景》を読む/杉野要吉著

古典をめぐる言説:『源氏物語』と一九三〇年代/関本洋司著. 教科書の『論語』/小峰克之著

「八〇年代」ならびに「〇年代」の動向をめぐる断章一束:後衛の立場から/杉野要吉著. 私たちは誰か/杉野要吉著. 終章・近代文学研究における"対立"と"親近"/杉野要吉著