国際統合の研究

日本国際政治学会

発売:有斐閣(東京)

内容:序説国際統合研究の現状と課題鴨武彦著. 欧州における中心・周辺構造ー国際統合をはばむ内政的要素高柳先男著. EECの政策決定過程における多数決方式と「一括処理」方式ー1982年5月18日の農相理事会における採決をめぐって金丸輝男著. 国内利益集団の「欧州化」ーECの共通漁業政策と英国の漁業団体を事例として田中俊郎著. 対立と協調の構図ーEEC開発援助をめぐる構成国間の政治過程大隈宏著. インドネシアとASEANー国家の周辺部と地域統合村井吉敬著. ドイツ社会民主党とヨーロッパー1945〜1957年高橋進著. 北欧統合研究の現状大島美穂著.

書評ジョージ・C.ヘリング著『アメリカの最も長い戦争ー一九五〇年から一九七五年に至る合衆国とベトナム』藤本博著. ラリー・バーマン著『悲劇の立案ーベトナム戦争のアメリカ化』石井修著. J.W.M.チャップマン,R.ドリフテ,I.T.M.ガウ著『日本の綜合安全保障の探究ー防衛、外交、経済依存』長谷川毅著. アンドリュー・J.ピエール著『兵器セールスの地球政治学』多賀秀敏著. ジョン・A.ヴァスケス著『権力政治の影響力ーひとつの批判』薮野祐三著. アリ・サルミネン著『東西貿易とその機構ー東西経済協力の一例としてのフィンランドの東西貿易構造・協定体系及び関係行政機関』稲葉千晴著

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