ニヒリズムの周辺 : 1953-1956

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書誌事項

タイトル
"ニヒリズムの周辺 : 1953-1956"
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寺田透著
出版者
  • 思潮社
出版年月
  • 1971.7
書籍サイズ
22cm
タイトル別名
  • ニヒリズム ノ シュウヘン :

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注記

内容:現代新人論,山中春雄個展,『おかめ笹』,私小説および私小説論,庄野潤三『愛撫』・小島信夫『小銃』,鳥海青兒,河上徹太郎,武田泰淳作品集第二巻解説,『基地六〇五号』と『魔の遺産』,田所泉宛書簡,『志賀直哉論』書評,『現代日本作家研究』あとがき,和泉式部論,「文体論」のためのノート,『虞美人草』,金達壽『玄海灘』,『人間・文学・歴史』読後,『潮騒』のこと,芥川龍之介の近代精神,芥川龍之介の文体,大岡昇平論,武田泰淳と三島由紀夫,批評精神,泡鳴小論,廣津和郎『泉への道』,ギュンター・アイヒの夢,チェーホフのこと,三島由紀夫氏の文学,石川淳『鳴神』,『細雪』,『芥川龍之介』,一群の新人作家,Submergedについて,中村光夫論,「小林秀雄の功罪」,作家論の功罪,厚塗りのマチェール,『冷たい天使』,私の処女出版,伊藤整論,現代小説の袋小路,四十になったばかりの男の今日の二十代に対する観察,「読者の感想」を読んで,ハムレットに関するアンケート,ジード『ドストエフスキー論』あとがき,『酸素』評,『草枕』の文章,佐多稻子『子供の眼』『夜の記憶』

高見順『私の文学観』,椎名麟三『美しい女』・堀田善衛『記念碑』,唐木順三『中世の文学』,文学と世代,人間的立場で,小林正・關義訳、ルイ・アラゴン『スタンダールの光』,福永武彦『冥府・深淵』解説,断想,奥野健男『太宰治論』,富士正晴『贋・久坂葉子伝』,中島健藏・中野重治編『戦後十年日本文学の歩み』,『山の音』読後,『同時代の文学者』あとがき,鷗外の私小説,雪舟展所感,政治と文学 : 中野重治,廣津和郎『自由と責任とについての考察』,文学と思想,問題作の理解,平野謙『現代の作家』,近頃の新人小説評,福田恆存『人間・この劇的なるもの』,字の美しさといふこと,新演劇研究所公演『どん底』所感,林武,日本の近代的リアリズムの方法 : 自然主義の創作方法論を中心に,現代社会と文学,服部達『われらにとって美は存在するか』,劇曲と小説,伊藤整『若い詩人の肖像』,『文芸読本』,ニヒリズムの周辺. 寺田透論序章(その位置と特徴と)(租父江昭二)

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1130000796335197952
  • NII書誌ID
    BN04349780
  • 本文言語コード
    ja
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    ja
  • 出版地
    • 東京
  • 分類
  • データソース種別
    • CiNii Books
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