林子

辛亥革命以前に刊行された漢籍として記述対象資料毎に書誌作成

刻本

子書誌あり

欠巻: 林子三教道統中一經巻上, 林子夏一巻上

巻端の書名: 書窹言録巻端, 1巻

撰者は「東京大學東洋文化研究所漢籍分類目録」(汲古書院)より

巻首に「林得泰明梓」等とあり

乱丁あり: 「林子三教道統中一經」巻下の第2・3丁, 「續稿」巻之2の第6,7丁がそれぞれ前後している

落丁あり: 「詩文浪談」: 5丁目, 「林子三教道統中一經」巻中: 12丁目ウラ, 「無生篇」上: 18丁目, 「絲銀喩」: 2-3丁目, 「心聖圖説」: 5丁目, 「心聖直指」: 1-3, 20, 24, 34丁目, 「明經堂」: 1-2丁オモテ, 「立本」12丁ウラ

四周双辺有界9行17字注文双行内匡郭: 18.2×13.4cm

白口単魚尾

「林子三教道統中一經」に「天地人圖」あり

「續稿, 3巻」に朱墨による批点あり

印記: 「逢坂田中家蔵」

保存状態: 折り山破損多し(一部裏打ち補修あり), 各表紙に後補の表紙あり

四部分類: 集部別集類明中葉之属

Bibliographic Information