梁書 56巻

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表紙の書名(墨書): 梁

目録末に「南雍故藏二十一史板多漫漶梁書尤甚許侍御督醝淮陽捐所部贖鍰来付梓人重梓之 ... 侍御名三省武林人時萬暦丙子歳也四明余有丁志」, 「覔禮部宋本及南史參校 ... 丁丑三月勾呉周子義志」との識語あり

大尾に「康熈庚辰年江寧府儒學教授荊子邁校」とあり

版心上部に「萬暦二年刋」, 「萬暦三年刋」, 「順治十五年刋」, 「順治十六年刋」,「康熙二十九年刋」, 「康熙三十九年刋」とあり

版心下部に「裴龍」, 「呉科」, 「易茲」との刻工名あり

1-6: 本紀. 7-56: 列傳

四周双辺有界10行21字, 内匡廓: 20.4×14.1cm, 白口双黒魚尾

拠(明)萬暦2-3(1574-1575)許三省捐俸南京國子監刊萬暦5(1577)再校(清)順治15-16(1648-1649)康熙29(1690)遞修本補刻

印記: 「甫堂臧書之印」

破損あり (裏打ち補修あり)