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- Martha Eddy
- Moving On Center/Center for Kinesthetic Education, NYC, United States
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- Naoko Murakoshi
- Mukogawa Woman’s University, Japan
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- Yuko Hashimoto
- Ochanomizu University, Japan
抄録
<jats:p>本稿は、ソマティック・ムーヴメント実践の歴史的発展について、特にダンス、ダンサー、そしてダンス教育機関に関わる事柄を概説する。</jats:p> <jats:p>はじめに、20世紀の転換期に「古典的な」ソマティック技法(アレクサンダーからトレガーまで)が登場する以前の歴史的な事件、文化的な潮流、個人的な出来事を記す。その上で、「ソマティック・ムーヴメント・エデュケーション・アンド・セラピー」を定義し、ソマティック実践者ら3世代にわたって成長してきたソマティック・ムーヴメント・プログラムについて説明する。</jats:p> <jats:p>[本研究で得られた]インタビュー・データから明らかになったのは、第2世代の多くがダンサーであったこと、そしてダンス専門家たちの「ボディマインド思考」が「ダンス・ソマティクス」と同様に、ソマティック・ムーヴメントのトレーニングとソマティック・エデュケーションの発展を形成し続けていることである。</jats:p> <jats:p>最後に、ダンスとソマティック・ムーヴメントの両方が西洋文化のなかで疎外されているという問題を提起する。そして両者の共通の特徴と推進力を組み合わせることを提言することによって、ダンスとソマティック・ムーヴメントの[学術的な]位置づけを変えることを試みる。本稿のもう一つの所見は、世界的な図式のなかの「ソマティック・ダンス」の勢力と立ち位置を評価したことである。</jats:p>
収録刊行物
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- Journal of Dance & Somatic Practices
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Journal of Dance & Somatic Practices 14 (1), 1-27, 2022-12-16
Intellect
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1360298757438353024
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- ISSN
- 1757188X
- 17571871
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- データソース種別
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- Crossref
- KAKEN