書誌事項
- タイトル別名
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- Vibrational Characteristics of a Five-Story Reinforced Concrete Building after Seismic Retrofit with Base Isolation Technique
- メンシンコウホウ ニ ヨリ タイシン カイシュウ サレタ RCズクリ 5ソウ ケンチクブツ ノ シンドウ セイジョウ
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抄録
本報は,静岡県裾野市庁舎の地下空洞充填工事及び免震装置設置工事による建物の振動性状の変化を捉えるために,耐震改修工事着工前,工事途中,工事完了後の3回にわたって実施した常時微動計測の結果をまとめたものである.その結果,免震装置設置工事により,卓越周期が長周期化し,減衰定数が増加していること,およびスウェイ率,ロッキング率が増加していることなどが分かった.一方,地下空洞充填による地下1階床面における振動性状の変化は特に見られなかった.[本要旨はPDFには含まれない]
収録刊行物
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- 生産研究
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生産研究 64 (6), 871-876, 2012
東京大学生産技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204060523136
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- NII論文ID
- 130003368411
- 40019616713
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- NII書誌ID
- AN00127075
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- ISSN
- 18812058
- 0037105X
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- NDL書誌ID
- 024357355
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可