ユニバーサルドライビングシミュレータの臨場感向上の取り組み

  • 山口 大助
    東京大学生産技術研究所 先進モビリティ連携研究センター
  • 須田 義大
    東京大学生産技術研究所 先進モビリティ連携研究センター
  • 大貫 正明
    三菱プレシジョン(株)
  • 織田 利彦
    松下電器産業(株) パナソニック システムソリューションズ社
  • 石川 裕記
    アイシン・エィ・ダブリュ(株)
  • 小田 崇徳
    (株)社会システム研究所

書誌事項

タイトル別名
  • Approach to Improvement of Realistic Sensation on Universal Driving Simulator
  • ユニバーサル ドライビング シミュレータ ノ リンジョウカン コウジョウ ノ トリクミ

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抄録

東京大学生産技術研究所先進モビリティ連携研究センターのサステイナブルITSプロジェクトではこれまでに, 人間・自動車・交通に関する研究を目的とした研究用ユニバーサルドライビングシミュレータの開発に取り組んできた.<br> 本シミュレータを活用した実験の更なる臨場感向上を目的に, 視認性向上を図るためのターゲットプロジェクタの設置, 運転操作感覚を向上させるための運転席キャビンの移動による回転中心の変更, 音響システムの改良と実装, カーナビゲーションシステムの実装をそれぞれ行った.本稿ではこれらについて概説する.[本要旨はPDFには含まれない]

収録刊行物

  • 生産研究

    生産研究 60 (4), 374-378, 2008

    東京大学生産技術研究所

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