書誌事項
- タイトル別名
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- Ultimate Behavior of Structural Timber Flame with Hanging Wall of Traditional Timber Houses
- タレカベツキ ドクリツバシラ ノ シュウキョク キョドウ ニ カンスル ケンキュウ
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説明
伝統的木造住宅の耐震要素である垂れ壁付き独立柱の動的挙動や大変形領域での破壊挙動を把握し, 既存の垂れ壁付き独立柱の評価法を検証することを目的として, 垂れ壁付き独立柱を含む構面を試験体とした振動台実験を行った.実験の結果, 柱の折損が生じると同時に差鴨居端部の柱からの引き抜きによる荷重の低下も見られた.これより垂れ壁の両側にある柱の径が異なり, 各柱の曲げ剛性に大きな差があるような構面では, 差鴨居の引き抜きが生じる可能性があるため, 柱と差鴨居の接合部性能が重要となることが分かった.[本要旨はPDFには含まれない]
収録刊行物
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- 生産研究
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生産研究 60 (2), 115-118, 2008
東京大学生産技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204062189056
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- NII論文ID
- 110006936129
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- NII書誌ID
- AN00127075
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- ISSN
- 18812058
- 0037105X
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- NDL書誌ID
- 9424719
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可