-
- 一刀 祐一
- 三重大学大学院工学研究科
書誌事項
- タイトル別名
-
- Wegnerのフローはいつ測地的になるか?
- Wegner ノ フロー ワ イツ ソクチテキ ニ ナルカ
この論文をさがす
抄録
Wegnerのフロー方程式理論は、量子系の与えられたハミルトン演算子を効果的に対角化する方法であり、量子物理学において幅広く応用されている。ここでは、この理論自身を拡張し、量子状態のフローが射影Hilbert空間の部分多様体上において測地的になる条件を示す。このことは、フロー方程式理論が実験的に定常状態を導く最適なアルゴリズムの指針となることを意味する。
収録刊行物
-
- 素粒子論研究
-
素粒子論研究 116 (6), F78-F80, 2009
素粒子論グループ 素粒子論研究 編集部
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001204068711040
-
- NII論文ID
- 110007115107
-
- NII書誌ID
- AN00135266
-
- ISSN
- 24332895
- 03711838
-
- NDL書誌ID
- 10158814
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可