7.超多時間理論に於ける量子化に就いて

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朝永氏の超多時間理論に於て,単一時間理論との関係に就いての考察に多少不充分な点あり,その為にHamiltonianの誘導に当って模索的な方法がとられている点がある.著者はこれ等の点に考察を加えてこれを明確ならしむると共に,Diracの相対論的場理論との関連をも明かにした.

収録刊行物

  • 素粒子論研究

    素粒子論研究 1 (2), 56-61, 1949

    素粒子論グループ 素粒子論研究 編集部

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204068730112
  • NII論文ID
    110006548788
  • DOI
    10.24532/soken.1.2_56
  • ISSN
    24332895
    03711838
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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