施設共用によるエネルギー材料のイノベーション創出に向けた取り組み

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抄録

京都大学エネルギー理工学研究所(以下エネ研)では、エネルギー機器材料の創製と保全研究のための産業利用支援(Application of DuET and MUSTER for Industrail Research Engineering, 通称ADMIRE計画)と呼ばれるプロジェクトを進めている(代表者木村晃彦)。本プロジェクトは文部科学省の委託事業である「先端研究施設共用イノベーション創出事業【産業戦略利用】」として、平成19年(2007年)度より開始しているが、平成21年(2009)年)度からは補助金事業である「先端研究施設共用促進事業」に移行している。本事業の目的は、大学の研究設備を産業界に開放することで、施設共用を通しての産官学連携によるイノベーション創出することであり、全国で16の大学・公共研究機関が同じ枠組みで採択されている。

収録刊行物

  • まてりあ

    まてりあ 48 (10), 522-522, 2009

    公益社団法人 日本金属学会

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