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- 高木 康博
- 東京農工大学大学院 工学研究院
書誌事項
- タイトル別名
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- Holographic Display
- ホログラフィックディスプレイ
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説明
<p>ホログラフィは理想的な立体表示方式であるが,電子的な実現のためには波長オーダーのピクセルピッチをもつ膨大なピクセル数による光変調が必要である.本稿では,上記の課題を解決するために提案された幾つかの表示方式について説明する.具体的には,複数の空間光変調器 (SLM) を用いる方法,時分割表示を用いる方法,音響光学素子を用いる方法,解像度変換を用いる方法,アイトラッキングを用いる方法について説明する.本稿では,これらに加えて,著者らが提案したMEMS SLMを用いた水平走査型ホログラフィについて詳しく述べる.これには,スクリーン走査型と視域走査型のシステムが用いられる.2チャンネルの視域走査型システムで,画面サイズ7.4インチで視域角42°のホログラム表示が実現されている.さらに,全周表示できるホログラフィックディスプレイが視域走査型にもとづいて実現されている.</p>
収録刊行物
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- 日本画像学会誌
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日本画像学会誌 56 (4), 374-379, 2017
一般社団法人 日本画像学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204098423808
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- NII論文ID
- 130005966350
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- NII書誌ID
- AA1137305X
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- ISSN
- 18804675
- 13444425
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- NDL書誌ID
- 028468708
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可