書誌事項
- タイトル別名
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- Analytical Study of Pronsion Shot Technique in Handball
- ハンドボール ニ オケル プロンジョンシュート ノ ケンキュウ
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説明
ハンドボールにおける, とびこみ倒れこみシュート, 即ちプロンジョンシュートの身体運動学的特性を摘出し, その指導上のポイントを探ることを目的として, 当該技術の写真分析を行なった. そのため, 熟練者と未熟者, 並びに男子選手と女子選手をそれぞれ対比させて, 身体運動の軌跡を比較検討した. その結果, プロンジョンシュートの指導上のポイントとして, 例えば次のような項目があげられた. 1. 踏切り動作はすばやく行ない, ボールは, ゴールエリア内に敏速に移動する. 2. 踏切りは, 長いシュート距離が得られるような, 強力な蹴りを必要とする. 3. バックスウィングは, ゴールエリア内にとび込んでから, ボールを身体の前を通すようにして行なう. 4. シュートでは, 身体を側方に倒した姿勢が有利である.
収録刊行物
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- 体育学研究
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体育学研究 20 (4), 213-219, 1976
一般社団法人 日本体育・スポーツ・健康学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204102505600
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- NII論文ID
- 110001941706
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- NII書誌ID
- AN00409623
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- ISSN
- 18817718
- 04846710
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可