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- 廣本 祥子
- 物質・材料研究機構国際ナノアーキテクトニクス研究拠点生体機能材料ユニット
書誌事項
- タイトル別名
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- Calcium Phosphate Coatings for Bioabsorbable Mg Alloys
- セイタイ キュウシュウセイ Mg ゴウキン ノ リンサン カルシウム ヒフク
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抄録
Mg合金は生分解性高分子よりも強度に優れた生体吸収性金属材料として注目され,骨折固定材やステントへの適用が検討されている。骨折固定材などの整形外科インプラントを目指したMg合金において,腐食を抑制し,かつ生体適合性を向上するために水酸アパタイト(HAp)などのリン酸カルシウム被覆が検討されている。一方,水溶液中で容易に腐食するMg合金に水溶液浸漬で任意のリン酸カルシウム,とくに水酸アパタイトを被覆するのは困難である。著者らは水溶液浸漬(化学溶液析出法)でMg合金をHAp被覆する方法を開発した。本稿では,著者らが開発したMg合金のHAp被覆法,リン酸カルシウム被覆Mg合金の培養液中でのMgイオン溶出挙動,初期の細胞適合性,引っ張り変形にともなう被膜の剥離挙動および疲労挙動を紹介する。
収録刊行物
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- 色材協会誌
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色材協会誌 86 (8), 295-300, 2013
一般社団法人 色材協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204139694464
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- NII論文ID
- 10031193387
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- NII書誌ID
- AN00354634
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC3sXhsF2rtLrF
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- ISSN
- 18832199
- 0010180X
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- NDL書誌ID
- 025633532
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可