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- 日高 洋
- 広島大学大学院理学研究科 地球惑星システム学専攻
書誌事項
- タイトル別名
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- Background and Recent Advance for Isotopic Studies on the Oklo Natural Fission Reactors
説明
中央アフリカ・ガボン共和国東部にあるオクロ鉱床は,今から約20億年前に自発的に核分裂連鎖反応を起こした痕跡のある,いわゆる「天然原子炉」の化石であることが知られている。オクロ鉱床内外の元素の安定同位体組成の変動を調べることによって,天然原子炉内で起こった核反応の特徴づけや,核分裂生成物の原子炉内外での長期的な挙動解析を行った事例について紹介する。
収録刊行物
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- RADIOISOTOPES
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RADIOISOTOPES 61 (6), 331-341, 2012
公益社団法人 日本アイソトープ協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204156606592
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- NII論文ID
- 130004511655
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- COI
- 1:CAS:528:DC%2BC38Xht1Shu7vE
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- ISSN
- 18844111
- 00338303
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可