特許公報のマイクロフィルム化 : その考察と公告公報マイクロ化の実例

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タイトル別名
  • Microfilming of Japanese Patent Specifications

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説明

特許公報のマイクロフィルムには,分類別と番号順との2種類があり,それぞれ長短がある。われわれは日本特許の公告公報の部門別番号順フィルムを作製することになり,その当時,市販品がなかったため,製薬各社に呼びかけて協同で作製した。このフィルムはラインスケールとイメージマークを有し,ラインスケールは公告番号の千位と百位とを直接あらわすというつけ方をしたため,索引にあたることなく,直ちに求めるラインの位設がわかる。ラインスケールの位置は従来,縮率により一定していなかったので,この位設の標準化を行たった。このフィルムは協同で作製したため,市価の半分の費用で求めることができた。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204174880128
  • NII論文ID
    110006626053
  • DOI
    10.18919/dokumen.22.5_143
  • ISSN
    2189826X
    00125180
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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