農家と地域の元気を応援する,農文協の二つの専門図書館と二つの専門書店(<特集>インフォプロと地域活性化)

書誌事項

タイトル別名
  • NOBUNKYO TOSHOKAN : A Libraly Runs by Publishing Company of NOBUNKYO(<Special feature>Information Professionals and regional activation)
  • 農家と地域の元気を応援する,農文協の二つの専門図書館と二つの専門書店
  • ノウカ ト チイキ ノ ゲンキ オ オウエン スル,ノウブンキョウ ノ フタツ ノ センモン トショカン ト フタツ ノ センモン ショテン

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抄録

農文協は「農文協図書館」(1982年〜)開館後,農業の専門書店「農業書センター」(1994年〜)を千代田区大手町の旧JAビル内に開店させ(現在は神田神保町にて営業),その後「ルーラル電子図書館」(1996年〜),通販専門の書店「田舎の本屋さん」(1997年〜)を開設スタートさせてきた。現在は二つの専門図書館と二つの専門書店を農と食の総合情報拠点として位置付け,利用者,読者に連携して応えていく活動を展開している。「農家を減らさない」「農家の元気を育てる」ことこそ「地方創生」の根源に据えるべきであり「地域活性化」はこのことを抜きにしては考えられない。農文協図書館には地域と農家の元気を育てる実践的な情報がたくさんある専門図書館だ。農村を中心とした地域活性化につながる実践的なテーマに応えるレファレンスと蔵書の充実が農文協図書館の役割といえる。

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