ビッグデータ時代の情報インフラのあり方を考える : RDBMSと分散型コンピューティングシステム(<特集>データベース構築の今)

書誌事項

タイトル別名
  • The role of information infrastructures in the era of big data : RDBMS and distributed computing systems(<Special feature>Database design and construction)
  • ビッグデータ時代の情報インフラのあり方を考える : RDBMSと分散型コンピューティングシステム
  • ビッグデータ ジダイ ノ ジョウホウ インフラ ノ アリカタ オ カンガエル : RDBMS ト ブンサンガタ コンピューティング システム

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説明

現代のさまざまな情報サービスの基幹システムとして利用されているリレーショナルデータベースシステム(RDBMS)は,トランザクションやセキュリティなどの重要な機能を備えている一方,大規模Web情報サービスのログデータなど,テラバイト〜ペタバイト規模のいわゆるビッグデータの活用についてはいくつかの課題を抱えている。ビッグデータを扱うため,Hadoopや分散型Key-Value Storeなどの分散型コンピューティングシステムが普及しつつある。本稿では,分散型コンピューティングシステムの仕組みと,役割に応じたRDBMS と分散型コンピューティングシステムの使い分けについて解説する。また,ビッグデータ活用の流れの中で,図書館などの機関がどのようにビッグデータと向き合うべきかについて考察する。

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