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- 小木曽 智信
- 人間文化研究機構国立国語研究所
書誌事項
- タイトル別名
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- Today's Japanese corpora(<Special feature>Japanese language in the digital era)
- 日本語コーパスの今
- ニホンゴ コーパス ノ イマ
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説明
2012年に1億語規模の「現代日本語書き言葉均衡コーパス」が完成・公開され,日本語のコーパスは日本語学・日本語教育・自然言語処理等の諸分野において欠かすことのできない研究基盤として広く活用されている。本稿は,日本語コーパスの前史からはじめ,「日本語話し言葉コーパス」「太陽コーパス」「現代日本語書き言葉均衡コーパス」「日本語歴史コーパス」等の国立国語研究所で構築されたコーパスと形態素解析用の辞書「UniDic」について紹介するとともに,今日のデジタル時代に日本語コーパスが果たしている役割と,今後の日本語コーパスのあり方について論じた。
収録刊行物
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- 情報の科学と技術
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情報の科学と技術 64 (11), 463-468, 2014
一般社団法人 情報科学技術協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204175954304
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- NII論文ID
- 110009865882
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- NII書誌ID
- AN10005857
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- ISSN
- 21898278
- 09133801
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- NDL書誌ID
- 025876197
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可