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- 原田 隆史
- 同志社大学社会学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Diversification of library systems(<Special feature>Diversity of library systems)
- 進歩する図書館システム
- シンポ スル トショカン システム
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抄録
日本における図書館システムは1980年代から導入が進められ,主として図書館のハウスキーピング業務の効率化に大きく寄与してきた。しかし,その後の図書館システムの進歩は遅く,特に利用者サービスの中核をなすオンライン閲覧目録(OPAC)については,他のWebサービスと比較して時代遅れであるとも言われてきた。近年,このような状況が少しずつ変化してきている。たとえば,クラウド・コンピューティングを利用した図書館システムやオープンソース・ソフトウェアとして開発されたシステムの出現,ディスカバリ・インタフェースと呼ばれる新しいOPACの提供などはその代表である。また,図書館が取り扱う資料自体も従来の紙媒体の資料だけではなく,電子ジャーナルや電子書籍など多様なものとなってきている。本稿では,このような多様化してきた図書館システムの状況について概説する。
収録刊行物
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- 情報の科学と技術
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情報の科学と技術 61 (5), 182-186, 2011
一般社団法人 情報科学技術協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204204767104
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- NII論文ID
- 110008671093
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- NII書誌ID
- AN10005857
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- ISSN
- 21898278
- 09133801
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- NDL書誌ID
- 11052499
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可