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- 山口 正視
- 千葉大学真菌医学研究センター
書誌事項
- タイトル別名
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- Electron Microscopy of Spindle Pole Bodies in Pathogenic Fungi
- ビョウゲン シンキン ノ ボウスイキョクタイ ニ カンスル デンシ ケンビキョウテキ ケンキュウ
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説明
病原真菌 Exophiala dermatitidis と Cryptococcus neoformans の紡錘極体の細胞周期における動態を電子顕微鏡により観察した.凍結置換法と連続超薄切片法を用いて詳しく解析した結果,いずれの酵母でも,紡錘極体は,G1,S,G2期には,2個の紡錘極体が連結した状態で,核膜の外側に局在すること,M期に入ると細胞質から,核膜内または核辺縁部にもぐりこむこと,G1期のはじめに二分裂によって複製するらしいこと,などが明らかになった.これらの結果は,Saccharomyces cerevisiae の紡錘極体の細胞周期における動態,複製様式と異なることを示しており,今後さらなる研究が望まれる.
収録刊行物
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- 日本医真菌学会雑誌
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日本医真菌学会雑誌 51 (1), 1-5, 2010
日本医真菌学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204211643264
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- NII論文ID
- 10029085124
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- NII書誌ID
- AN10166867
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- ISSN
- 18820476
- 09164804
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- NDL書誌ID
- 023254064
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- PubMed
- 20185865
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可