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- 松原 康介
- 筑波大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Urban Planning Projects in the Developing Country based on the International Cooperation
- 継続的な国際協力に基づく途上国の都市計画技術協力史 : シリア国ダマスカスの事例から
- ケイゾクテキ ナ コクサイ キョウリョク ニ モトズク トジョウコク ノ トシ ケイカク ギジュツ キョウリョクシ : シリアコク ダマスカス ノ ジレイ カラ
- Centering Around the Case of Damascus, Syria
- シリア国ダマスカスの事例から
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説明
ダマスカスにおける日本の都市計画プロジェクトは、相手国の信用に根差した優れた国際協力プロジェクトの貴重な事例である。本稿では、日本の都市計画プロジェクトの発展過程を明らかにして、プロジェクトが継続的であるための条件を分析する。1973年、専門家奥井正雄は番匠谷尭二から引き継いだ詳細計画を策定した。1999年には、都市交通調査が実施され、喫緊の交通改善事業が実現された。2008年には、橋本強司率いる開発調査チームが広い視野で調査を行い、ダマスカス首都圏というコンセプトを提起するとともに、能力開発でも成果を上げた。2009年にこの開発調査はカナワート歴史地区とゴータ緑地地区の2つの地区詳細計画からなる技術プロジェクトに引き継がれた。結論として、カウンターパートとの信頼関係こそが、プロジェクトを効果的にする上で最も重要であると指摘する。
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 47 (3), 673-678, 2012
公益社団法人 日本都市計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204213051776
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- NII論文ID
- 10031117081
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- NII書誌ID
- AN10276504
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
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- NDL書誌ID
- 024076910
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可