書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of TDM package policies considered with residential choice and vehicle holding for students
- ガクセイ ノ キョジュウチ コウツウ シュダン ホユウ センイ オ コウリョ シタ TDM パッケージ シサク ヒョウカ
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抄録
現在,東北大学生の多くはバイクまたは車によって通学している.このため,交通事故や駐車場の不足など,多くの問題を起こしている.これらの問題を解決するために,本研究では,居住地及び交通手段保有の遷移確率モデルを用いてTDMパッケージ施策の評価を行った結果,キャンパスに近く,平地である居住地へ誘導させることでバイク・車の保有が低減され,さらに,その居住地のバス利便性を高めることでバス選択率を高める相乗効果が表れ,TDMパッケージ施策が有効である可能性を示した.ただし,バス路線や運行頻度の増加だけではその効果は小さく,運賃・駐車料金政策も同時に検討しなければ,バイク・車依存からの脱却は難しいと言える.
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 38.3 (0), 487-492, 2003
公益社団法人 日本都市計画学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204215509504
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- NII論文ID
- 10012466840
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- NII書誌ID
- AN10276504
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
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- NDL書誌ID
- 6853874
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可