書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of the Hazard Incident on the Local Street by the Residential
- ガイク ドウロ ニ オケル キケン ジショウ ノ ヨウイン ブンセキ
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説明
本研究では,つくば市における3地区を対象として,街路の安全性評価を「危険事象」を用いて特性把握を行った.調査では,特に住民からみた危険事象に至る経過や要因を指摘するアンケート形式を採用した.指摘された危険事象から,通行時の認知が大きな割合を占めること,危険事象の類型では,住民は各地区ともにほぼ同様な事象を体験しているが,その事象を構成する要因に,地区別に差異が見られた.区画整理された街路においても路上駐車など可変的要因により,危険との評価が大きくなされるとともに,不十分な道路維持管理により歩行者にとってサービス水準が低下するケースが見られることなどが明らかとなった.
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 37 (0), 139-144, 2002
公益社団法人 日本都市計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204216212736
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- NII論文ID
- 10010006713
- 130006946356
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- NII書誌ID
- AN10276504
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
- 1348284X
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- NDL書誌ID
- 6387635
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- CiNii Articles
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可