大腸に発症したII型腸管症関連T細胞リンパ腫の1例
書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF TYPE II ENTEROPATHY-ASSOCIATED T-CELL LYMPHOMA IN THE COLON
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抄録
症例は66歳男性.平成25年10月に下痢,腹鳴,腹部膨満感の精査目的に当科入院となった.大腸内視鏡検査(colonoscopy以下CS)で肝弯曲部に広範囲にわたる粘膜の浮腫状変化・微細顆粒状変化を認めた.S状結腸に汚い壊死物質の付着した全周性の潰瘍を認めた.また直腸に7mmのIsp型ポリープを認めた.ポリープのEMR検体の病理像から大腸原発腸管症関連T細胞リンパ腫と診断した.当院血液内科にて化学療法施行し,完全寛解となった.診断から13カ月経過した現在も完全寛解を維持している.
収録刊行物
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- 日本消化器内視鏡学会雑誌
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日本消化器内視鏡学会雑誌 57 (6), 1378-1384, 2015
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204221994624
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- NII論文ID
- 130005085962
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- ISSN
- 18845738
- 03871207
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可