書誌事項
- タイトル別名
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- Ti-rich hornblende in successively zoned amphibole from thermally metamorphosed basaltic rock in the Shionomisaki igneous complex
- Ti-rich hornblende in successively zone
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抄録
潮岬火成複合岩体を構成する玄武岩は,グラノフィアーによる熱変成作用を受け,その接触部分に累帯角閃石が生じている.累帯角閃石のコアはTiホルンブレンドの組成で,端に向かいエデン閃石,アクチノ閃石へと組成が変化する.顕微FT-IRによると,OH量は累帯構造とは無関係にほぼ一定である.従って,このTiホルンブレンドはTi-チェルマック置換をしていることになる.
収録刊行物
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- 地球科学
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地球科学 51 (3), 223-227, 1997
地学団体研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204266840576
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- NII論文ID
- 110004862342
- 10002219588
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- NII書誌ID
- AN00141269
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- ISSN
- 21897212
- 03666611
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- NDL書誌ID
- 4215068
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可