書誌事項
- タイトル別名
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- Hepatotoxicity
- 創薬シリーズ(3 その3)化合物を医薬品にするために必要な安全性試験(10)肝毒性
- ソウヤク シリーズ 3 ソノ 3 カゴウブツ オ イヤクヒン ニ スル タメニ ヒツヨウナ アンゼンセイ シケン 10 カンドクセイ
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抄録
薬剤誘発性肝障害は開発中止や市販後に警告,販売中止に至る主要な有害事象である.医薬品の“開発プロセス”においては,肝毒性のポテンシャルを可能な限り早期に評価し,安全域,回復性,モニタリングマーカー,種差,類薬比較,リスク・ベネフィット分析等を通じて,薬剤開発に関するgo/no-goの決定が行われる.近年,市販段階に至って初めて検出されるような特異体質性肝毒性のために,警告,販売中止に至るケースも見受けられ,患者,医療者,当局,製薬企業の関心も高い.特異体質性肝毒性を完全に予測・回避する方法は現時点ではないが,反応性代謝物が関連するとの状況証拠もあり,その生成の可能性の低い候補化合物を選別することで潜在的な特異体質性肝毒性発現の可能性低減を図るという方法が取り入れられてきている.<br>
収録刊行物
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- 日本薬理学雑誌
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日本薬理学雑誌 132 (6), 347-350, 2008
公益社団法人 日本薬理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204273163904
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- NII論文ID
- 10024384387
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- NII書誌ID
- AN00198335
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- ISSN
- 13478397
- 00155691
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- NDL書誌ID
- 9742202
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可