Birth and development of Web-Scale Discovery Services: from the perspective of scalability and historical changes in search tools
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- IINO Katsunori
- 佛教大学図書館
Bibliographic Information
- Other Title
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- ウェブスケールディスカバリーの誕生と展開―情報検索ツールの歴史的変遷とスケーラビリティの視点から
- ウェブスケールディスカバリー ノ タンジョウ ト テンカイ : ジョウホウ ケンサク ツール ノ レキシテキ ヘンセン ト スケーラビリティ ノ シテン カラ
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Description
<p>ウェブスケールディスカバリー(WSD)は多層的なスケール概念を包摂したシステムである。そのスケールには,「実体」と「見かけ」の2種類が存在している。WSDの誕生には,それ以前のブロードキャストサーチや横断検索,ディスカバリーサービスの存在が影響を与えている。WSDにはファセットナビゲーションの主題項目など,利便性を高めることのできる機能が存在するが,一方で「見かけ」のスケールに起因するような課題も存在する。図書館はWSDのスケーラビリティを正しく理解し,利用者にとって適切な提供環境を構築していく必要があるだろう。</p>
Journal
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- Journal of College and University Libraries
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Journal of College and University Libraries 102 (0), 11-21, 2015
Japanese Coordinating Committee for University Libraries
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204278638592
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- NII Article ID
- 130006179253
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- NII Book ID
- AN00136087
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- ISSN
- 2186103X
- 03860507
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- NDL BIB ID
- 026695366
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL Search
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed