Birth and development of Web-Scale Discovery Services: from the perspective of scalability and historical changes in search tools

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  • ウェブスケールディスカバリーの誕生と展開―情報検索ツールの歴史的変遷とスケーラビリティの視点から
  • ウェブスケールディスカバリー ノ タンジョウ ト テンカイ : ジョウホウ ケンサク ツール ノ レキシテキ ヘンセン ト スケーラビリティ ノ シテン カラ

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Abstract

<p>ウェブスケールディスカバリー(WSD)は多層的なスケール概念を包摂したシステムである。そのスケールには,「実体」と「見かけ」の2種類が存在している。WSDの誕生には,それ以前のブロードキャストサーチや横断検索,ディスカバリーサービスの存在が影響を与えている。WSDにはファセットナビゲーションの主題項目など,利便性を高めることのできる機能が存在するが,一方で「見かけ」のスケールに起因するような課題も存在する。図書館はWSDのスケーラビリティを正しく理解し,利用者にとって適切な提供環境を構築していく必要があるだろう。</p>

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