書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Juvenile Xanthogranuloma.
- —6歳時に発症し7年後に消退した1例—
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説明
症例は6歳の女児。全身に多発する黄色の小結節を主訴に来院した。病理組織学的所見では真皮に多数の組織球の増殖が認められ, 免疫組織化学的検査の結果とあわせ若年性黄色肉芽腫(JXG)と診断した。皮疹は新生を認める一方で, 徐々に退縮傾向を示し約7年後には殆ど消退した。自験例は発症年齢や臨床経過から成人型XGに近いものと考えた。
収録刊行物
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- 西日本皮膚科
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西日本皮膚科 58 (6), 953-956, 1996
日本皮膚科学会西部支部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204298613760
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- NII論文ID
- 130004474251
- 10019135981
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- NII書誌ID
- AN00183881
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- ISSN
- 18804047
- 03869784
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可