書誌事項
- タイトル別名
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- Cause and Treatment of Ingrown Toenail
- カンニュウツメ ノ ユウイン ト チリョウ
- 陥入そうの誘因と治療
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抄録
過去11年間に経験した陥入爪51例の臨床症状, 誘因, 治療について検討した。性別は男14例, 女37例 (男女比約 1:2.6), 発症年令では10∼20才代に多く全症例の54.9%を占めた。誘因として矮小爪, 短趾症などの爪甲あるいは趾の奇形がみられ, 同胞3人に陥入爪が発症した家族性陥入爪ともいうべき症例もみられた。また長時間立ち仕事を行う職業, スパイク靴を着用するスポーツなども誘因と考えられた。保存的療法で再発を反復する症例にたいして鬼塚法による爪母を含めた爪甲部分切除術を施行し良好な結果をえた。爪甲部分切除術では爪甲部の適当な処理が再発防止の重要なポイントと考えられ, この点について考察した。
収録刊行物
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- 西日本皮膚科
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西日本皮膚科 44 (3), 416-420, 1982
日本皮膚科学会西部支部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204300004864
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- NII論文ID
- 130004472854
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- NII書誌ID
- AN00183881
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- ISSN
- 18804047
- 03869784
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- NDL書誌ID
- 2493231
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可