書誌事項
- タイトル別名
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- Tissue Fibrinolytic Activity in Sunburn Erythema and Psoralen-UVA-Induced Erythema
- Sunburn オヨビ 8 MOP + UVA ニヨル コウハン ハンノウ ニ
- 日焼けおよび8‐MOP+UVAによる紅はん反応における局所線溶
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抄録
Sunburn反応および8-MOP塗布後にUVAを照射して生起する紅斑反応(PUVA紅斑)における局所線溶の変動を追求した。両反応とも局所線溶は紫外線照射1~6時間後に, sunburnにおいては真皮下層で, PUVA紅斑においては真皮上層で亢進した。Sunburnではこの時期に潮紅が増強し, 12時間以降は潮紅の減弱とともに局所線溶活性も真皮全域で低下し, 72時間後には紅斑は消退し, 線溶現象も認められなかつた。他方, PUVA紅斑においては局所線溶の亢進期には紅斑が生じることなく, 正常活性に復した約18時間後から紅斑を認めるようになつた。それ以降は紅斑はしだいに増強したが, 局所線溶は真皮上層で減弱し, 96時間後には消失した。この間, 真皮下層の線溶活性は動揺していたが, 96時間後も正常活性が保たれていた。また, 抗プラスミン剤の投与はPUVA紅斑を抑制した。
収録刊行物
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- 西日本皮膚科
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西日本皮膚科 39 (6), 916-920, 1977
日本皮膚科学会西部支部
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204300660224
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- NII論文ID
- 130004472444
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- NII書誌ID
- AN00183881
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- ISSN
- 18804047
- 03869784
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- NDL書誌ID
- 1919438
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可