なぜ「とける」にはいろいろあり,どう違うのか? : 粒子モデルを用いての説明(ヘッドライン:市民として必要な基礎・基本の化学VI -身近な疑問と化学(なぜ○○なのか?))
-
- 金田 祐佳
- 大阪府東大阪市立意岐部中学校
書誌事項
- タイトル別名
-
- 市民として必要な基礎・基本の化学(4)身近な疑問と化学(なぜ○○なのか?)
- シミン ト シテ ヒツヨウ ナ キソ ・ キホン ノ カガク(4)ミジカ ナ ギモン ト カガク(ナゼ ○ ○ ナ ノ カ?)
この論文をさがす
抄録
中学校で1年から3年まで授業をする中で,粒子モデルを用いた説明をする。その単元ごとには,わかったような子もいるし,いまひとつ理解できないまま進んでいく子もいる。正しい粒子概念の形成ができているか確かめるための時間がないと感じた。今回は「とける」に焦点を当て,再びそれぞれの単元を振り返りつつ,粒子概念の再構築を試みた。授業のあと,「なるほど」「そうか」などの声とともに,何か1つでも「気づき」があればいいなと思う。
収録刊行物
-
- 化学と教育
-
化学と教育 60 (4), 150-151, 2012
公益社団法人 日本化学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001204305965568
-
- NII論文ID
- 110009445604
-
- NII書誌ID
- AN10033386
-
- ISSN
- 24241830
- 03862151
-
- NDL書誌ID
- 023691463
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可