NMRスペクトル法によるウコン成分 クルクミンの構造解析

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  • NMRスペクトル法によるウコン成分クルクミンの構造解析(講座:測定の考え方と実際の装置)
  • NMR スペクトルホウ ニ ヨル ウコン セイブン クルクミン ノ コウゾウ カイセキ

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構造未知の有機化合物の構造解析を行う場合,現在においては核磁気共鳴(nuclear magnetic resonance; NMR)スペクトル法が中心的な役割を果たしており,種々の二次元NMR法が威力を発揮している。ここでは,カレー粉のスパイスや食品着色料として広く利用されているウコンの黄色色素成分クルクミンを例として,各種二次元法を含むNMRスペクトル法による構造解析について概説する。

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