-
- 河端 康広
- 埼玉県立川越女子高等学校
書誌事項
- タイトル別名
-
- 反応はなぜ起こるのか 酸と塩基の定義
- ハンノウ ワ ナゼ オコルノカ サン ト エンキ ノ テイギ
この論文をさがす
説明
化学反応を理解する上で,酸・塩基の概念は極めて重要である。ブレンステッドの定義によって,酸塩基反応をプロトンの授受として溶媒の役割と関連づけながら統一的に説明することができる。ここでは,ブレンステッドの定義に基づいて,酸・塩基の強さ,塩の加水分解,酸塩基指示薬や緩衝溶液について,高校化学で扱う内容を中心に解説する。また,拡張された酸塩基概念としてのルイスの定義にもふれる。
収録刊行物
-
- 化学と教育
-
化学と教育 56 (8), 396-399, 2008
公益社団法人 日本化学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001204307121280
-
- NII論文ID
- 110008732740
-
- NII書誌ID
- AN10033386
-
- ISSN
- 24241830
- 03862151
-
- NDL書誌ID
- 9625655
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可