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- 青柿 良一
- 職業訓練大学校化学系
書誌事項
- タイトル別名
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- Color of Fire Works and Flame Reaction
- 花火の色と炎色反応
- ハナビ ノ イロ ト エンショク ハンノウ
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説明
私たちが日ごろ親しんでいるあの華麗な光と色を放つ花火は, いつごろどのようにしてできたのだろうか。そして, どうしてあのような奇麗な光や色が出せるのだろうか。このような疑問に答えるために花火とよく似た炎色反応を取り上げ, 両者を比較しながら燃焼に伴う発光発色現象を調べてみると, 花火は2500℃付近の温度で最も奇麗な色が得られるように, 分子状態の物質が発する光を巧みに利用していることがわかった。
収録刊行物
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- 化学と教育
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化学と教育 35 (5), 417-419, 1987
公益社団法人 日本化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204308320640
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- NII論文ID
- 110001827264
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- NII書誌ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL書誌ID
- 3220400
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可