初等・中等化学(理科)教育を支える教員をどのように育てればよいのか : 教員養成大学・学部の苦悩(ヘッドライン:初等・中等化学(理科)教育を考える-教員養成の現場から)

DOI

この論文をさがす

説明

従来,化学教育を考える場合の多くは高等学校の化学教育から考えていても良かった。しかし,今は小学校,中学校の理科教育を理解しなければ,高等学校化学を語ることはできない。そして,その小学校,中学校の教育を担っている教員養成の現場を知る必要がある。教育界から望まれているのは即戦力である。しかしながら,本当に自然科学的な思考力を身に付けさせることができる教員を生み出すにはどうすれば良いか,初等中等教育の中で理科を担当する教員の養成は如何にあるべきか。本へッドラインでは,教員養成現場の多方面から初等中等理科教育を考える。

収録刊行物

  • 化学と教育

    化学と教育 52 (10), 656-657, 2004

    公益社団法人 日本化学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001204308548864
  • NII論文ID
    110008906415
  • NII書誌ID
    AN10033386
  • DOI
    10.20665/kakyoshi.52.10_656
  • ISSN
    24241830
    03862151
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ