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- 若村 定男
- 農林水産省蚕糸:昆虫農業技術研究所生体情報部行動調節研究室
書誌事項
- タイトル別名
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- 昆虫のフェロモン--化学物質で交わされる昆虫のコミュニケーション
- コンチュウ ノ フェロモン カガク ブッシツ デ カワサレル コンチュウ ノ コミュニケーション
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説明
昆虫の多様な生活の様々な場面, 特に餌や異性の探索や認識といった場面で多様な化学物質が情報として利用されている。同種個体どうしのコミュニケーションに利用されるフェロモン, 中でも性フェロモンは極微量で顕著な行動反応を引き起こすことから, 害虫防除への利用目的で研究が進められ, 防除手段として一部ではあるが着実に実用化されてきた。フェロモン研究の歴史や現状, フェロモンと天敵との関わりなど最近の知見も加えて紹介した。
収録刊行物
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- 化学と教育
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化学と教育 47 (7), 463-466, 1999
公益社団法人 日本化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204308893568
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- NII論文ID
- 110001830382
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- NII書誌ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL書誌ID
- 4802724
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可