書誌事項
- タイトル別名
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- The Path of Chemical Reactions and Reaction Coordinates. II
- 化学反応ものがたり--反応の始めから終わりまで-8完-化学反応の経路と反応座標-2-
- カガク ハンノウ モノガタリ ハンノウ ノ ハジメ カラ オワリ マデ 8カン
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説明
前回, 化学反応が起こるときのポテンシャルエネルギーの変化はIRC追跡で求められることを学んだ。今回は, もう少し詳しく, このネルギー変化を調べる。すなわち, この変化を振動の準位で考える。分子は分子模型で見ると, 玉の原子と共有結合の棒の組み合わせで硬いイメージである。しかし, 後者の棒はバネでもあり, 角度が変わる, あるいは距離が伸び縮みするといった何種類ものバネがある。ある特定のバネが切れることが反応の道筋を与えることを解説する。
収録刊行物
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- 化学と教育
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化学と教育 41 (3), 185-189, 1993
公益社団法人 日本化学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204310875520
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- NII論文ID
- 110001828881
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- NII書誌ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL書誌ID
- 3809879
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可