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- MURABAYASHI Masayuki
- 横浜国立大学環境科学研究センター
Bibliographic Information
- Other Title
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- 工業電解 : 環境を保全するためにどのような努力がなされてきたか(<特集>電池, 電解の化学 : クリーンな環境を創るために)
- 工業電解--環境を保全するためにどのような努力がなされてきたか
- コウギョウ デンカイ カンキョウ オ ホゼンスル タメ ニ ドノ ヨウ ナ ド
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Abstract
食塩電解工業とアルミニウム電解工業は, 一時は工業電解の花形として, 日本の素材産業を担って来た。しかし, 環境問題とエネルギー事情の変化という社会的, 経済的荒波を浴びて, それぞれに, 製法転換, 生産地移行という大転換をせまられた。めっき工業は, 排水, 排ガス浄化処理を行うことにより, 環境との共生をはかっている。食塩電解工業はイオン交換膜法の新しい技術を生み, アルミニウム電解は, 国内での製錬をほとんど止めて, 加工をはじめとする多角経営化に活路を見いだしている。ここでは, 今後の課題と新しい試みについても触れる。
Journal
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- CHEMISTRY & EDUCATION
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CHEMISTRY & EDUCATION 41 (5), 302-306, 1993
The Chemical Society of Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204311118720
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- NII Article ID
- 110001828345
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- NII Book ID
- AN10033386
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- ISSN
- 24241830
- 03862151
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- NDL BIB ID
- 3825051
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed