脳卒中急性期患者においてエネルギー摂取量とエネルギー消費量 の関係が体重変化に与える影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Effects of energy intake and energy expenditure on body weight change in acute stroke patients
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抄録
<p>本研究の目的は,脳卒中急性期患者での体重変化とエネルギー摂取量(EI)とエネルギー消費量の関係 を検討し,栄養摂取方法の違いによる差も併せて検討することである。対象は当センターに入院した脳卒中 急性期患者12名とした。検討項目は,体重減少率,EI,基礎エネルギー消費量(BEE),安静時エネルギー消費量(REE),エネルギー代謝量(%REE),1日あたりのリハビリテーション実施平均単位数,NIHSS,脳卒中機能評価法の運動項目総得点(SIAS-M)とした。対象群全体で体重変化やエネルギー量について検 討した。また,栄養摂取方法の違いにより,対象を経管栄養群(経管群)5名と経口摂取群(経口群)7名 の2群に分類し,各検討項目を比較した。結果,本研究では体重減少や代謝亢進を認め,EIはREEに対して不足していた。よって,本症例での体重減少はREEに対するEIの不足が一因であることが示唆された。</p>
収録刊行物
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- 東北理学療法学
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東北理学療法学 29 (0), 54-59, 2017
公益社団法人 日本理学療法士協会 東北ブロック協議会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204327123328
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- NII論文ID
- 130006078005
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- ISSN
- 21895686
- 09152180
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可