時系列データから追跡した早期発見への指針

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  • The index of early findings determined by analyses of data in time series.

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抄録

慢性骨髄性疾患は検診で発見されることが多い疾患である。そこで,当センターで発見された慢性骨髄性白血病,骨髄線維症の症例と,健常受診者との時系列データーの比較を行った。その結果として,健常受診者の時系列データーには変動の少ない項目があることに気付いた。一方症例データーでは,いくつかの項目に変動が見られたことより,早期発見のためには△(デルタ)チェック・項目間チェックが重要であると思われた。

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