大豆イソフラボンアグリコンの更年期障害に対する効果について
書誌事項
- タイトル別名
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- Clinical Effects of Soy Isoflavone Aglycones on Menopausal Symptoms
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説明
大豆イソフラボンアグリコン(IFA)はエストロゲン様作用を示すことが知られている。そこでIFAを摂取した際の更年期障害の症状に及ぼす影響について検討した。閉経後女性14名にIFA錠剤(40mg/日)を3ヶ月間毎日摂取してもらい,更年期障害スコア,血中IFA濃度,各種血中生化学マーカーを測定した。その結果,IFA濃度が上昇するとともに更年期障害スコアが有意に減少し,IFAは更年期障害緩和効果を有することが明らかになった。
収録刊行物
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- Official Journal of the Japanese Society of Human Dry Dock
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Official Journal of the Japanese Society of Human Dry Dock 17 (2), 172-177, 2002
公益社団法人 日本人間ドック学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204336775808
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- NII論文ID
- 130003380943
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- ISSN
- 21865019
- 09140328
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可