The serum carcinoembryonic antigen as a tumor marker in multiphasic health testing system

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  • 総合健診における腫瘍マーカー(CEA)について

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総合健診受診者10,016例を対象とした検査結果,血清CEAの陽性率は4.7%(466例)であり,そのうち悪性腫瘍は8例(1.7%)であった。発見された悪性腫瘍54例のうち,CEA高値を認めた症例は胃癌と大腸癌各3例,膵臓癌と肺癌各1例であった(14.8%)。大腸癌の2例はCEA高値のため,発見の契機を得た。また,血清CEA値の年齢・性別および喫煙による影響を検討した。更に総合健診で腫瘍マーカーとしての血清CEAの取扱いについて論じた。

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