人間ドックにて脾壊死として発見された脾悪性リンパ腫の1例

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  • A case report of splenic malignant lymphoma diagnosised at human dry dock as splenic necrotic mass

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説明

系統的なリンパ節腫張を欠いた脾原発性非Hodgkinリンパ腫はまれな疾患であり,特徴的な臨床症状を欠くために早期発見は困難なことが多い。最近我々は発熱,易疲労感等の不定愁訴の精査目的で人間ドックへ入院し,人間ドックの通常検査の1つである腹部エコーで脾壊死として発見された脾原発性非Hodgkinリンパ腫の1例(61歳男性)を経験したので報告する。

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