書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Castleman′s Disease in Posterior Mediastinum with Calcification
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抄録
症例は56歳,男性。糖尿病加療中に胸部X線異常陰影を指摘された。胸部単純X線検査で左下縦隔に5×3cmの腫瘤陰影を認めた。胸部造影CT検査では,左傍胸椎領域(Th8-11)に造影効果を有する腫瘍を認めた。腫瘍内には石灰化,周辺には脂肪組織と思われる低濃度領域を認めた。画像所見より奇形腫または神経原性腫瘍を疑い,縦隔腫瘍摘出術を施行した。病理組織所見ではBリンパ球を主体とするリンパ濾胞がみられ,Castleman病(Hyaline vascular type)と診断した。石灰化を伴う縦隔のCastleman病は術前診断が困難とされており,文献的考察を加えて報告する。
収録刊行物
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- 日本外科系連合学会誌
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日本外科系連合学会誌 33 (6), 872-875, 2008
日本外科系連合学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204346416128
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- NII論文ID
- 10024800463
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- NII書誌ID
- AN00002502
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- ISSN
- 18829112
- 03857883
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可