書誌事項
- タイトル別名
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- A DERIVATIVE OF INTERVAL-VALUED FUNCTIONAL DATA AND ITS APPLICATION
- クカンチ カンスウ データ ノ ビブン ト ソノ オウヨウ
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抄録
本研究では,解析対象を上限関数と下限関数からなる区間値関数データとして表現した場合を考え,その微分を提案する.さらに,区間値関数データの導関数を用いたクラスター分析の手法を提案する.Didayが提案したシンボリックデータ解析では,データを区間値,集合,モデル値などで記述し,様々なデータ構造を解析する(Diday & Noirhomme-Fraiture,2008).また,データを関数として表現し,連続的な変化などを解析する手法として,Ramsayが提案した関数データ解析がある(Ramsay&Silverman,2005).これらの手法は,我々が扱うデータが多様化した現在,データを適切に表現し解析する手法として注目されている.関数データをシンボリックデータ解析の体系へ拡張した研究として,豊田らは区間値関数データのクラスター分析法を提案している(豊田他,2009).本研究では,この区間値関数データの微分について扱う.また,これをクラスター分析へ適用し,実データを用いて考察する.
収録刊行物
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- 計算機統計学
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計算機統計学 23 (2), 113-123, 2011
日本計算機統計学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204380542720
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- NII論文ID
- 110008662165
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- NII書誌ID
- AN10195854
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- ISSN
- 21899789
- 09148930
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- NDL書誌ID
- 11108920
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可