書誌事項
- タイトル別名
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- Nontraumatic Cerebrospinal Fluid Rhinorrhea via the Middle Cranial Fossa and Sphenoid Sinus: A Case Report
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抄録
中頭蓋底より蝶形骨洞へ髄液の流出を認めた非外傷性髄液鼻漏の1例を報告する.症例は54歳男性で,突然の鼻漏で発症した.CT, bone-window CTにより,蝶形骨洞の拡大が認められた.3D-CTで中頭蓋底の骨欠損が,CT cisternogramで蝶形骨洞への髄液の流れが,MRIで脳ヘルニアが認められた.髄液痩孔閉鎖術が行われ,術後鼻漏はみられていない.われわれが渉猟し得た範囲では,中頭蓋底に骨欠損が確認された症例は18例であり,特徴として,骨欠損は多発し中頭蓋底前内側部に存在すること,髄液は外側に伸展する蝶形骨洞を経由することがあげられた.また,日本人16例の蝶形骨洞を計測し,考察を加えた.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 6 (7), 478-483, 1997
日本脳神経外科コングレス
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204409095296
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- NII論文ID
- 110003813099
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- NII書誌ID
- AN10380506
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可