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抄録
副咽頭間隙腫瘍の摘出法には1) 口内法, 2) 経耳下腺法, 3) 頸部外切開法, 4) 下顎骨離断法, 5) 側頭下窩法などが報告されている.耳下腺由来の腫瘍では経耳下腺法が, 神経原性腫瘍では頸部外切開法が第一選択と考えられ, 摘出が困難な場合に下顎骨離断法を併用する.耳下腺深葉から副咽頭間隙に進展した多形腺腫の症例を提示し, 経耳下腺法の手術手技について述べる
収録刊行物
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- 口腔・咽頭科
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口腔・咽頭科 16 (2), 265-268, 2004
日本口腔・咽頭科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204426783872
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- NII論文ID
- 10012696692
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- NII書誌ID
- AN10235405
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- ISSN
- 18844316
- 09175105
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可