土壌棲ケカビ類の多様性調査法確立を目指した釣り餌法の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Biodiversity survey of soil-inhabiting mucoralean and mortierellalean fungi by a baiting method
- ドジョウセイケカビルイ ノ タヨウセイ チョウサホウ カクリツ オ メザシタ ツリ ジホウ ノ ケントウ
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抄録
<p> 土壌棲ケカビ類の多様性調査を目指した釣り餌法の検討を行った.土壌試料は本邦の温帯から亜熱帯地域より採取した.釣餌にはハイビスカス花弁とサクラエビを用いた.結果,6 属18 種のケカビ目とクサレケカビ目菌類が分離された.また,ハイビスカス花弁とサクラエビで分離される菌相が異なっていた.本研究により,釣り餌法が土壌から系統的に多様なケカビ類を分離する目的において有効であることが示された.</p>
収録刊行物
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- 日本菌学会会報
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日本菌学会会報 53 (1), n/a-, 2012
日本菌学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204432477056
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- NII論文ID
- 10030629027
- 130006321318
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- NII書誌ID
- AN00187816
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- ISSN
- 24241296
- 00290289
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- NDL書誌ID
- 023806714
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可